こちらではお客様の様々な運用事例を掲載しております。
複数管理システムのデータ入力の一元化に成功
これまで、入退室用のカードと身分証明のための社員証のカードを2枚運用を行っていた。
カードの発行も別々のデータベースを利用しており、各々で、データの入力作業が発生し、新規発行だけでなく、再発行、退職時のデータ管理が煩雑であった。
カードの発行も別々のデータベースを利用しており、各々で、データの入力作業が発生し、新規発行だけでなく、再発行、退職時のデータ管理が煩雑であった。
- これまでのカード発行ソフトは、ただ単にカードに印刷するだけのソフトであったためデータ管理ということはできませんでした。ID Maker Ver.5では、データ管理機能が充実しており、入退室のデータベースと連携することができ、データの二重登録作業が必要なくなりました。
- ID Maker Ver.5でデータを入力後、カード発行が行われたら、発行したデータを入退室側サーバーに自動吐き出し。入退室側でそのデータを自動インポートするので、ほぼカード発行と同時に、入退室側の登録も完了となり、DCP-7000で発行されたカードは、利用者にすぐに配布しても、即日利用することが可能となります。
- カード発行機は、ICのエンコードも対応しているので、入退室だけでなく、今回新たに、売店で利用するための電子マネーも併せて導入し、1枚で3役のカードとなりました。
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短期雇用者へ最小限のコストで顔写真入カードを実現人の出入りが多い当施設では、ICカードの費用が馬鹿にならないので、正従業員の顔写真入りICカードとは異なり、アルバイト従業員に対しては、名前、顔写真などの個人情報を記載しないICカードを支給していたが、他人に貸与などから発生する紛失やカード所持者が離職時に本人分でないカードの返却が発生するなど、管理が徹底されていない。
- これまで、利用していたカードプリンタで、ID Sheetが利用できるとのことで、試しに利用してみました。ID Sheetを利用することにより、ICカードを何回も再利用できるとのことで、これを機にアルバイト従業員にも顔写真入りICカードを配布した。
- ICカードにID Sheetを貼り付けて、通常のカードと同じようにプリンタに装填しID Sheetの上に、印刷するだけですので、特に戸惑うことはありませんでした。ID Sheetをカードに貼るのも専用冶具があり、思ったより簡単ですぐに慣れました。何よりシートとカードの間に入った空気が簡単に消えてくれるところは、作業効率が非常によいと思います。
- 離職者が出たときは、専用の剥離機で、ICカードからID Sheetを綺麗に剥がすことができ、また新しい運用のカードとしてリサイクルすることができました。1枚のICカードで既に3回以上のリサイクルを行っています。なお、顔写真がカードに入っていることから、不正なカードの貸し借りも大幅に減り、従業員管理及びリスク管理の徹底を図ると同時にコストも最低限に抑えることを実現しました。
1学年生徒数:2,500~3,000名
再発行でも即日お渡し可能!
学生証の発行について、全て外部委託を行っていた為、カード紛失時の再発行についても外部委託しなければいけなかった。
そのため発行に時間がかかり、夏休み前などでもすぐに対応できなかった。
また、枚数に関わらず委託依頼していた為、コストもかかっていた。
そのため発行に時間がかかり、夏休み前などでもすぐに対応できなかった。
また、枚数に関わらず委託依頼していた為、コストもかかっていた。
- 年度毎の大量発行については外部委託をおこない、再発行時のみ学内発行処理に切り替えたところ、外部委託時に比べて発行時間が大幅に短縮され、その場ですぐに発行、学生へ渡せるようになった。また。コストについても下がった。
- 学生からも、すぐに対応してもらえるようになったので、学生証明書発行もスムーズにでき、とても助かると好評を得ている。
1学年生徒数:250~500名
作業効率アップで発行もスムーズに
学籍番号が決まってから写真取込をおこなっていたため、製作期間が短すぎて苦労していた。
- カード発行管理ソフトを試用した効果的な運用が可能なよう発行コンサルを受け、ソフト上受験番号と学籍番号の画像マッチングが可能とのことで、実際におこなってみたところ、画像の事前準備ができるようになり、作業効率が格段にアップ。3日あれば余裕を持って発行できるようになった。
1学年生徒数:200~300名
紙からプラスチックカードへ。運用を一元化
学生証を紙で発行。紙のため耐久性に優れておらず、また、図書館利用や通学証明書など、別々に運用しているため、学生証のほかに何枚も作成しなければいけなかった。
- 運用を一元化することにより、学生証1枚に集約。プラスチックカードなので耐久性にも優れており、紙の時よりも大事に扱ってもらえるようになった。
- 顔写真があらかじめデータ登録されているため、再発行の際に写真を提供してもらうこともなく、その場ですぐ発行できた。
- 試験期間中に学生証を忘れた場合でも、システム機能にある仮学生証をすぐ発行し対応することができた。
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1学年生徒数:100~200名
写真台紙も手書きから印刷へ顔写真収集の際、生徒に用紙を配布し、手書きで学生情報を記入して写真を貼り付けてもらっていた。ただ、手書きのため、番号の書き間違いや記入漏れがあり、都度確認しなければいけなかった。- カード発行管理システムの機能を使い、顔写真収集用に写真台紙を印刷。あらかじめ学生情報の入った台紙に写真を貼り付けることにより、マッチングおよび収集がしやすくなった。
- バーコードにて情報を読み取り、写真登録が可能なため、学生情報の管理がしやすくなった。
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既存顧客管理システムにカード発行機能を追加従来の会員証発行には、カード発行と、顧客管理のデータベースが各々に必要で、顧客管理システムにデータ入力後、データをエクスポートして、カード発行システムにデータをインポートしていた。
逆にカード発行システムで撮影した顔写真は、カード発行システムから顧客管理システムに戻すといった、データの受け渡しが非常に煩雑でミスをすることも、しばしばあった。- アイアンドディと顧客管理システムの開発元に相談をしたところ、アイアンドディのカード発行プログラムを部品化し、その発行プログラムを顧客管理システムに組み込むカスタマイズの提案を両社から受け、不安ながらもその提案を受け入れることにした。
- いざ納品されると顧客管理システム内に写真撮影ボタンと、カード発行ボタンがあり、一体感のある当クラブ専用の顧客管理兼会員証発行システムが出来上がってきた。更に、アイアンドディの開発した顔写真トリミング機能も実装されており、写真撮影した写真もトリミングすることなくすぐに利用できるなど、受付の業務改善に繋がった。
オーナー満足度の高い診察券を最低限の手間で作成
病気で困っている、ワンちゃん、ニャンちゃんだけでなく、トリミングなども行っている当院では、開院当初から、診察券にオーナー様の大事な家族の写真を入れている。オーナー様からは好評なのですが、手間がかかって初診が多い場合には、かなり負担になっていた。
これまでのカード作成方法は、事前に背景や病院名を印刷した紙カードに、名前等を手書きし、写真をインスタントカメラで撮影。ハサミで大きさを整えて、紙カードに貼り付け、表面をラミネータでパウチ加工をするものだった。
これまでのカード作成方法は、事前に背景や病院名を印刷した紙カードに、名前等を手書きし、写真をインスタントカメラで撮影。ハサミで大きさを整えて、紙カードに貼り付け、表面をラミネータでパウチ加工をするものだった。
- 写真は、デジタルカメラで撮影。撮影した写真は、ID Maker STARTERを利用し、専用ソフトなしで、不要な部分を切り取ることや、明るさ調整などの画像加工も可能なので便利になった。また、写真は、顧客管理ソフトにも利用でき二度手間を防ぐことができた。
- 従来のパウチカードではなく完成度の高いプラスチックカードにすることにより、オーナー様から、家族のかわいいカードを、もう1枚欲しいなどと言われることも。ID Maker STATERなら、DBに過去のデータも簡単に検索することができるので、特別に再発行として発行することができた。
- インクジェットプリンタを利用した紙カードも検討していたのですが、携行してもらうカードだけに、丈夫で美麗なプラスチックカードにして良かった。